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■2020年12月23日岡山県矢掛町の宿場町の風情を残す町並みが「矢掛町矢掛宿」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。                  山陽道の宿場町として栄え,街道沿いには江戸時代後期までに形成された地割に,妻入と平入の町家が混在した変化ある屋並みが見られる。江戸時代の旧本陣と旧脇本陣が重要文化財に指定され揃って残るのは全国唯一で,漆喰塗込の重厚な町家等,江戸時代から近代に建てられた伝統的建造物が良く残り,山陽道の宿場町の歴史的風致を良く伝える。      <文化庁報道発表より>

■2018年6月12日古民家や空き家を活用し、地域をまるごと宿泊施設とするイタリア発祥の「アルベルゴ・ディフーゾ(分散型ホテル)」そのアジア第1号に、矢掛町の宿泊施設「矢掛屋」一帯が認定された。<イタリアの民間団体「アルベルゴ・ディフーゾ協会」による>

■岡山県矢掛町の旧山陽道宿場町に中心部に大規模町家三軒を再活用して宿泊施設と町並の交流施設が完成。国重文の本陣と脇本陣を残す宿場町の面影ある旧街道筋に、新しい町の元気を取り戻すべく、2015年3月にグランドオープンしました。