どうすれば自分の思いに近い建築を建てることができるのか、どうすれば自分にあった住宅に住めるのか、また、建築事務所や建築士はどのように利用すればよいのだろうか、という素朴な疑問をお持ちの方は、大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
建築家の役割は、例えば、かかりつけのお医者さまのようなものでしょうか。何か相談があれば気軽によってみる、一度建てたものは時々健康診断してもらったり、治療や使い方のアドバイスを受けたり、病気にならないように予防的相談にも乗ってもらうことなどです。
新しい建物を造るときだけが、建築家を利用するときではありません。マンションなど不動産の購入を考えているとき、歴史を経て愛着のある建物に住み心地良くリフォームしたいとき、使用していない建物の使い道を考えているとき、将来を見据えた土地の有効活用にどんな選択肢があるのか知りたいとき、今住んでいる部屋のインテリアを変えたいとき、あこがれのあの椅子はどこで買えるのか知りたいときなど、些細なことでもお気軽にご相談下さい。私たちは依頼者(クライアント)のご希望をかなえるだけでなく、専門家として、より満足の戴ける提案をお出しできることが重要であり、私たちの職能だと考えています。
設計料や相談料はどうなるのとのご心配は要りません。最初のご相談後、調査や設計など作業が出てきたときに改めてご相談させていただきます。まずは、お気軽にメールか電話で連絡をいただくか、事務所にお立ち寄り下さい。ほかにも、具体的に相談したいことはないけれど、建築についての素朴な疑問や、ホームページをご覧になった感想などもメールでお寄せ下さい。お待ちしております。
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